旅行に行くとき、荷物は少なければ少ないほど良いものですよね。
ですが、そうは思ってもついつい心配で沢山の荷物を持って行ってしまうことはありませんか?
私も昔まではそうでしたが、今現在ではなるべく旅行先に荷物は持っていかないことにしています。
- 荷物を減らすことで旅先で動きやすくなる
- 荷物を減らすことで身体に負担がかかりにくくなる
- 荷物を減らすことで本当に自分が必要な物が分かる
など、メリットが盛り沢山です♪
この記事では、旅行先で快適に過ごす為の持ち物を減らす方法・コツを紹介します。
荷物を減らすべきことベスト4!
10年以上国内旅をしている私がおすすめする減らすべき荷物ベスト4はこちら!
- 洋服は着回ししやすいものを選ぶ
- 圧縮袋に頼らない
- ガイドブックはコンパクトに
- メイク道具も最小限に
洋服は着回ししやすいものを選ぶ
旅行の荷物のなかで最もかさばってしまうのが、洋服類です。
特に長期間の旅行に行く場合や気温差がある旅行先に行くときは、様々な洋服を持っていく必要があり、荷物が増えてしまうことがあります。
そして、せっかく旅行に行くのだから、お洒落もしたい♪
洋服を上手く減らすことで一気に荷物を少なくすることが出来ます。
私がやって最も効率が良かった着回し方法は、上着(パーカー)やワンピースを着まわすこと!
反対に複数持っていくのは、洋服のなかに着るインナーやTシャツのみ!

・「厚手でかさばるものは複数持っていかない」
・「複数持っていくのは小さくてコンパクトに出来るもの」
を徹底しています。
そうすれば、なかのインナーだけ日数分持っていけばOKなので、非常に軽くコンパクトになります♪
旅館やホテルのコインランドリーも活用するとさらに便利!
圧縮袋は使わない
旅行で圧縮袋がおすすめということは聞いたことがあるかもしれません。
しかし、私が実際に使ったところ、正直圧縮袋は役に立ちません。
なぜなら、小さく薄くはなるけれどだからと言って軽くなるわけでもスペースが空くわけではありません。
なんならギュッと圧縮されてしまう分、一塊になってしまうので、応用がきかなくなってしまいます。
圧縮袋にいれず、リュックの隙間に入れた方がお土産のクッション代わりにもなるのでおすすめですよ♪
ガイドブックはコンパクトなものを選ぶ
ガイドブックは小さめのサイズのものを選ぶようにしましょう。
ガイドブックが大きいメリットとして、情報が写真付きで沢山載っていることです。
分かり易くて参考になりますが、ガイドブックのサイズが大きければ大きいだけ、荷物の幅をとってしまいます。
手で持ち歩くのも不便になりますので、
なるべくサイズは小さめで鞄にすぐ入れられるサイズ&自分が分かり易いガイドブックを手にするようにしましょう。
もしくは、スマホでネットやSNSを駆使して情報収集をするのも良いかもしれません。
そうすれば、ガイドブックを持っていく必要もなくなります。
ガイドブックなしでネットのみで行く場合には事前にネット上の情報を自分でまとめておき、困った時にすぐに見れるようにしておきましょう。
今流行しているSNSを駆使することで情報収集は便利になりましたが、実際に旅先に出た時に、どこに情報が掲載されていたのか忘れてしまい、分からなくなってアタフタしてしまうことがあります。
ネットやSNSの情報は、情報収集には手軽さがありますが自分の欲しい情報が管理しずらく散らばりやすいため、ひとてま自分で管理するということを忘れずにやっておきましょう。
心配な方は一冊ガイドブックがあると便利です♪
メイク道具は最低限にする
メイク用品は多いとかさばってしまうため、最低限にしておくと良いでしょう。
また、小物が増えれば増えるほど、鞄の中に何が入っているのか自分でも把握しきれなくなり、結局使わないことが多いです。
旅行が終わってから「これいらなかったな」と気が付くこともよくあります。
小物が多い方は『旅行用のトラベルポーチ』があると良いですね♪
トラベルポーチがあれば、小物は全部ここ!と決めておくことが出来ますし、旅先で宿泊先でも温泉に行くときも必要なものの選別がしやすくなりますよ。
ちなみに私の場合は、アメニティグッズは旅へは持っていきません。
現地の宿で用意されているものを使っていますし、本当に必要な時は現地のコンビニやスーパーで少量を購入しています。
昔、アメニティグッズをもっていったら中身が出てしまって洋服などを汚してしまったことがあります。以来、アメニティグッズはなるべく鞄の中に長時間持ち歩かないようにしています。
リュック派vsスーツケース
旅行で荷物を減らすのも重要ですが、旅のお供となるリュックやスーツケースも慎重に選びたいですよね。
リュックとスーツケースのどちらが良いのか迷われるかたもいらっしゃるかもしれません。
リュック・スーツケースの各々の利便性や特徴をこちらにまとめました。
リュックのメリット・デメリット
リュックのメリットは、ひとつの鞄のみで済むので、自由に動きやすい点です。
5泊ほどの国内旅行であればリュックで充分かと思います♪
宿も同じ宿ではなく別の宿に泊まった時も、荷物を移動しやすいというメリットがあります。
デメリットは、重たすぎると身体に負担がかかってくる点、お土産で荷物が増えてきてしまった時に入れるスペースが無くなってしまうこと。
念のためお土産用のエコバックをひとつ鞄に予備として入れておくと良いでしょう。
スーツケースのメリット・デメリット
スーツケースは、タイヤが付いているので転がせる点が大きなメリットです。
リュックでは背負いきれない重さに達する場合にはスーツケースがおすすめです。
同じ宿に連泊する場合、夫婦で荷物が多い場合にも良いでしょう。
ただし、スーツケースは混雑した観光スポットや砂利道などでは運びにくいというデメリットがありますので、その点のみ注意が必要です。
リュックではカバーできない場合にはスーツケースを選ぶのが良いと思います。
番外編!ミラーレス一眼レフカメラはおすすめ?

旅のひとつの楽しみと言えば、写真も旅の醍醐味ですよね。
カメラも実は大きければ大きいほど場所をとってしまうものの一つになります。
一眼レフやミラーレス一眼レスカメラだとスマホよりもワンランク上の写真が取れるので、カメラは一眼レフ・ミラーレス一眼レフカメラがおすすめです!
私が購入した時に調査した限りだと、「キャノン」・「ニコン」が個人的にはおすすめです。
キャノン・ニコンのいずれかであえば、一眼レフのなかではお手頃な5万~6万円ほどの価格で購入することが出来ます。
キャノンの特徴は、写真が映える点です。
実物よりも美しく撮れてしまうのではないかと思うくらい映える写真がとれます。
ニコンは比較的実物そのものと同じ映りになるので、映えるキャノンの方が女子にはファンが多いと思います。
ですが、実は私はニコンを愛用しています。
ニコンは「動作」に強いので、動物や動きのあるものを捉えるのが得意。
なので、動きを捉える写真を沢山とる場合にはニコンの方がおすすめだと感じます。
一眼レフやミラーレスはおすすめだけどコンパクトデジタルカメラより大きいので少し重たい&お値段的にNGな場合には、
コンパクトデジタルカメラを持っていくと良いと思います♪
コンパクトデジタルカメラなら、1万円から購入できます!
まとめ
旅行に持っていく荷物を減らすコツは以下の4つです。
洋服は着回ししやすいものを選ぶ
圧縮袋に頼らない
ガイドブックはコンパクトに
メイク道具も最小限に
工夫次第で荷物がグンと軽くなり、快適な旅が実現しやすくなります♪
今回ご紹介したのは、私が国内旅で荷物を減らす為に実践して良かった方法になりますが、各々各自で必要なものは多少違うことがあります。
旅に出ている中で「もっとこうしておけば良かった!」ということも出てきますので、是非どこかにメモをして、次の旅で活かせるようにしておいてください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。