3月10日は、「たけのこの里の日」って知っていますか。
たけのこの里が1979年(昭和54年)に誕生してから、44年が経ちました。
44年間の月日の流れと共に常においしさを求め、現在も子どもから大人までそして、世界の人々にも愛され続けられている明治製菓のお菓子です。
今回は
- たけのこの里の特徴3選
- 人気の理由と口コミ
- 【昭和時代】明治製菓のテレビCMの紹介
についてお伝えしますよ。
たけのこの里の特徴3選

たけのこの里の特徴は、さくさくとしたクッキーの上にまろやかなミルクチョコレートで包み込み、さらにカカオが香るミルクチョコレートでコーディングでされています。
たけのこの里をお口に入れた途端、チョコレートが溶けて、そして口どけのいいクッキーのサクサク感が口全体に広がります。
さて、2019年は11年ぶりにたけのこの里がリニューアルしました。
リニューアルされたのは、3つあります。
- 生地
- チョコレート
- パッケージ
それぞれひとつずつ説明していきます。
生地
まずは、たけのこの里に使われる生地です。
生地はサクサク感をより一層引き出すためにマーガリンを使われ、口どけの良いクッキーへと改善されています。
チョコレート
次にチョコレートです。
チョコレートは2層構造になっていて、「カカオが香るミルクチョコレート」と「まろやかなチョコレート」が合わさっています。(チョコレートの割合は約4割使われています)
パッケージ
最後は、パッケージです。
リニューアルとともない、パッケージに心安らぐ里山を水彩画の優しい筆つかいで変更されています。
1つのパッケージに対して、1つ隠し絵が描かれています。
全部で15種類の隠し絵が描かれているので、ご家族や友人と楽しみながら絵を探してみてはいかがでしょうか。
人気の理由と口コミ
なぜ、これほどまでにも昭和から平成、令和に掛けて、たけのこの里のお菓子が人気なのか理由と口コミを紹介します。
- たけのこの里を食べられた方のなかには、
- たけのこの里が美味しい気がする
- きのこの山やたけのこの里は一般的に人気のあるお菓子です。しかし両方のお菓子は、日本を代表するお菓子。
- たけのこの里こそ、この上なく高い。
- さらにたけのこの里は、チョコレートとクッキーが融合しており、「たけのこの里」というお菓子として成立している。
たけのこの里が好きな人は、「クッキーの食感がおいしい!」「チョコと同時に食べるときの贅沢が好き!」サクサクしたクッキーとチョコレートの相性がいいと言う人が、多いことから評価をさている人気の理由ですね。
【昭和時代】明治製菓のテレビCMの紹介
昭和の時代は、アニメ映像の合間にテレビCMに流れていました。
当時の映像は、西暦1981年(昭和56年)に放送され、狸がいろんなキャラクターに化ける姿をCMで流れていました。現在はCMで観かけることがありません。
年配の方にはどこか懐かしいCMで、若い世代の方は新しいCMではないでしょうか。
その他にも明治製菓の本社の敷地内から社員が見つけ、三十数年ぶりに掘り起こされた「お蔵入りのビデオテープ」を発見。
結果、ビデオテープは明治製菓のWEB限定動画に公開しました。
映像を観るとブタさんと狸さんがたけのこ堀りの場所に現れ、ブタさんが次々と、たけのこをスイスイと引っ張っている姿を横目で見ている狸さん。
一方、狸さんはブタさんの姿を見て、一生懸命にグイグイと力強くたけのこを引っ張りすぎてしまい、地面にひっくり返る姿が可愛らしいキャラクターだったことが伝わってきます。
まとめ
今回は、
- たけのこの里の特徴3選
- 圧倒的な人気の理由
- 【昭和時代】明治製菓のテレビCM
を紹介しました。
11年ぶりにリニューアルし、クッキー生地にマーガリンを加えられたことでサクサク食感が味わえ、一方でパッケージも変更されてますますたけのこの里の人気が止まりません。
昭和では、アニメ番組の間にたけのこの里のCMが放送されていました。
そして平成、令和へと時代が変わり、たけのこの里のCMをみかけることがなくなりました。
今でもあのときの「たけのこの里のCM」を思い出します!
本日もブログを訪問していただき、ありがとうございました